どうも、皆さん、こんにちは。
Kokoro-works-learning
福井 久です。
GW終わってしまいましたね。
いかがお過ごしでしたか?
昨日はGW明けの
初日でしたから、
“仕事にいくの、気が向かない”
“もう一日、休みたいな”
とか
逆に“やっと、働くことが出来る”
“身体鈍っていたから、
通常に戻ってよかった”
など思って、
昨日、
1日を過ごされていた
かもしれません。
私はGW、とあるところに籠って、
9日間通して、
“徹底した人間理解を
現場レベルに繋げて、
如何に活躍できるか!?”
の学びをしていました。
今年で4年目になります。
昨日は、
9日間集中講義が
一昨日終了したので、
ゆっくり時間を取って家で
リラックスしていたのですが、
サラリーマン時代を
思い出しつつ
書いてみました。
前職のサラリーマン時代、
連休後の初出勤日は、
“身体が重たくて”
“気分が上がらなくて”
などお休みにすることが
ありました。
その時、自分の中で
起きていた葛藤は、
“休むと情けない奴、
弱い奴だと
思われてしまう”
“指導する立場であるので、
威厳が保てない”
という思いと、
“私の仕事、
誰でもできるから・・・・”
“私一人いなくても、
仕事は回るから・・・“
”誰でもいいから、
引き継いでよ”
っていう思いが葛藤を
起こしていたんだと
思います。
“会社”という共同体に
身を置いて、
決められている方向性
(ざっくり言うと
売上・利益をあげ、
社会に貢献する)
にすすむ時、
必ず
その共同体構成人員を
コントロールするために、
ルールが必要です。
一つは明文化されている、
“企業理念”に
基づいた崇高なものと
もう一つは
“暗黙の了解”で、
“粉骨砕身、
猪突猛進に働け”
“出世したければ、
上司には絶対服従”
“信頼を得たければ、
他人からの依頼は断らない”
“常に任された分野で、
第一線でいろ”
など、
特に
これらの暗黙ルールに
従わない場合は
恐怖感と罪悪感を
感じさせられて、
暗黙のルールに
従属させられる力が
働いていました。
この
“恐怖感・罪悪感”からの
行動によって、
私の行動はシャカリキに
駆り立てられていたと
思います。
今、思っても過剰だったと
思います。
でも、少なからず、
私以外にも同じような
感覚を感じられていた方々は
いたと感じています。
いつの間にか、
その共同体で
安心安全、
他者からの承認を
得るために、無意識的に、
自分自身の
行動を制限していて、
その状態に全く気付かず、
“その行動を
制限された偽りの自分”
を自分自身だと
信じ込んでいました。
そして、
その先はプロフィールに
お示しした通りです。
この原理は、
会社だけでなく、
家族
(素直な
子供でないといけない、
しっかりした子供で
親に手間を取らせたら
いけない、
甘えてはいけない、
親を喜ばせる子供で
なければならない)
や
学校
(周りの人から優秀だと
言われなければならない、
重要な存在だと
認められなければ
ならない)
などでも
よく機能していると
思います。
安心安全、
他者からの承認を
得るために、
本当のあなたを偽って、
自分以外の
周囲の人々に
気に入られるように
していませんか?
もうそろそろ限界ですかね!?
ココロあたりがある方は、
是非、お気軽に
ご相談くださいね。
お待ちしています。