2020/12/15
先日、お友達のお誘いで“オペラ座の怪人”を観劇しました。それも劇団四季の“こけら落とし”をして間もない会場で、生オーケストラの演奏付きで、とても“豊かな”気分で観劇できました。
ストーリーは割愛させて頂きますが、この劇中で“仮面舞踏会”の場面がありました。17世紀から18世紀、ヨーロッパ全土でヴェネチア式仮面舞踏会は人気を博したそうです。仮面を被って、素性を隠せるので、全く違った“人格”になれることが、魅力なのかもしれません。
現代社会に置き換えても、日々、仮面舞踏会が行われているじゃないかと思う訳です。日常を例にとると、まず家を出て、ご近所さんに、丁寧にごあいさつする、会釈をする、何もせず無言で立ち去る、など、対人関係の対応については様々ですよね。
対面した他人によって、