人生、こじらせて依存してきた
2022/05/13
気付いている方もいらっしゃるかもしれませんが、私のキャッチフレーズが、“こじらせ依存症専門心理セラピスト”とさせて頂きました。 自分自身の生き様を振り返ると、“まさにそうだなぁ”と思うところが多々あって、同じように、生き辛さ、苦しさを持っている人達も多いのではないか、と推測しています。 “こじらせ依存症”って、どんな状態のことを言っているの!?って疑問をお持ちの方に、まず概要を説明すると、 まず思考をこじらせて、“自分は(周囲と比較して)劣っている”“自分は、周囲の役に立っている時は価値があるけど、役に立たないと価値がない”などのこじらせた思考の結果、存在価値を作るために、頑張り続けることに依存して、頑張り続けている間だけは、自分自身の劣等性を感じなくて済むし、自己肯定ができるので、頑張り続けることを止められなくなります。

他人が怖い人へ
2022/05/12
お悩みを伺っていると、“他人が怖い”“集団に属することが怖い”などのお悩みを伺うことがあります。よく事情を伺ってみると、“あの人は、絶対、私に意地悪してくるに違いない”“あの人はきっと私のことを嫌っているから、私を無視してくる”などの妄想がクライアントを怖がらせている訳です。 たしかに、初めて面会する人や初めて参加するコミュニティなど、お話して共通点が見つけられるまでの間、もしくはお互いを理解し合えるまでの間、そんなに簡単にココロを開かない、と思います。徐々に、共に過ごす時間が長くなって、信頼関係が構築された時に、意識しなくてもココロは開いて、無駄な自己防御はしないと思います。

“大きなチカラ”を使いたいあなたへ
2022/04/27
先日、劇団四季による、歌劇:アナと雪の女王を観劇する機会を与えられました。私自身、2014年に映画が大ブームになった頃には、一切興味がなかったのですが、挿入歌である“Let it go”や“扉をあけて”など、テレビやSNSで流れていたので、記憶に残っていました。 そして、今回、劇中で、観客に対して、様々な大切なメッセージが含まれていたのですが、私が印象に残ったものがありました。 それは、主人公であるエルサのものです。ご存知ない方もいらっしゃると思いますので、少しだけ背景を説明しますと、エルサはある魔法を使えるのですが、自分自身では、感情が高ぶった時にコントロール出来ないものです。

他力本願してみたら・・・。
2022/03/29
皆さん、他力本願という言葉を聞いたことがあるんじゃないか、と思います。ご存知の通り、意味は、“自分は努力をしないで、周囲の他人に全てを任せきること、他人まかせ”。しかし、これは誤解で、本来は、浄土真宗を開いた親鸞聖人が曰く、他力とは、他人の力ではなく、仏の力の阿弥陀仏(あみだぶつ)の慈悲のはたらきをいうそうで、仏さまの生きとし生けるものを救わずにはおれないという強い願いのはたらき、これが「他力本願」なのだそうです。 今日は、本来の意味とはかけ離れるのですが、私のところに相談にいらっしゃる方々で、“ご自身では、もう精一杯努力されている訳ですから、他力本願してみたらいかがですか!?”と申しあげることがあります。

滝行してまいりました
2022/03/25
人気You tuberが“禊(みそぎ)”と称して、滝行をやっている様子を偶然、映像で見かけることがありました。私は直感として、“なんか呼ばれている、体験してみたい”という思いが抑えられない状態でした。 滝行はその界隈の方々にとってみれば、“修行”ですから、決して楽なものではないし、楽しいものでもない訳です。 それで、滝行を行う前に、心理セラピスト/カウンセラーとして、研究している内容で、“人間が持てるエネルギーを幸せになるためだけに使えるようにするためには・・・”という大前提を常々考えています。

『ぴえん』という病
2022/03/19
Webニュースで、“トー横キッズ”という単語が、一時期よく目に触れました。私自身、依存症専門カウンセラーのライセンスを持っているので、その依存症当事者のお話を伺っていると、“トー横キッズ”と呼ばれる未成年の子供達がWebニュースで報道される際の心理状態と類似しているのかな、と私の興味・関心の対象でありました。 今回、佐々木チワワさんが10代の頃から、新宿歌舞伎町に通い続けて、取材を重ねた集大成を新宿歌舞伎町の社会学として表現して、“『ぴえん』という病”という本として上梓されました。私が心理セラピーを通じて、関わっている女性達が訴えるお悩みとこの本の中で紹介されている事象は、同じ源流であると思えて、大変興味深く読ませて頂きました。

執着することで生まれる苦しみ
2022/02/20
会社員として働いていた頃、“売上げ、利益に執着しなさい”“あと1件、訪問することに執着しなさい”などのセリフはよく聞かされたものでした。そして、からだとココロのバランスを崩して、心理セラピスト・カウンセラーとして修業時代には、“執着を手放しなさい”“執着するから、煩悩が終わらないの”などのセリフをよく聞きました。 執着(しゅうちゃく)する気持ちって、言葉では使われるんでしょうけど、本当のところ、本質は何なのか、考えて見ました。この本質を理解することで、今、感じていらっしゃる生き辛さ、苦しさから解放される可能性があると思います。 執着とは、ある特定のものや状態に強いこだわりを持って、離れることが出来ないこと。ある事に、ココロが占領されてしまって、そこから離れることができない状態。通常は、いい意味でも、悪い意味でも使われますが、心理療法の領域では、比較的、ネガティブな意味で使われることが多いです。

目に見える世界と感じ取る世界
2022/02/18
表題の件についてですが、過去、私はプロフィールでも書きましたように、医療機器関連の会社で心臓不整脈に対して、治療をする機器を扱っているグループにいました。主たる担当は、学術情報配信と教育です。ですから、最新の情報に精通するために、様々な英語医学文献を読んでいました。 その時に感じていたことは、医学は科学であるということ、“見えること、触れること、計測できること”が基本であって、統計処理に基づいた数値データが証拠としてある、ということがもっとも重要視されていることです。 それから、現在、心理セラピスト・カウンセラーとして、クライアントに関わる時、思うのは人間のココロに関して、数値化出来ることが極端に少なく、“見えること、触れること、計測できること”が少ないと感じています。

不安や恐怖心に飲み込まれてしまう人へ
2022/02/16
コロナウィルスが日本でまん延し始めて、緊急事態宣言、外出自粛、マスクの買い占め、レトルト・インスタント食品の買い占めなどが発生して、ステイホームが大々的に打ち出されていたので、街を歩けばゴーストタウンになり、次々とお店は経営難になって、閉店・倒産を向えてしまった、このような情景を皆さんもご覧になったことと思います。 その時に、みなさん、不安もしくは恐怖心を抱いたことありませんか?コロナ前には、予想だにしなかった状況が目の前に展開して、将来はどうなるんだろう、って漠然とした不安を感じたことある、っていう方いらしゃるんじゃないか、と思います。 コロナ関連以外にも、日常生活を生きていれば、不安や恐怖心を感じたこと、今までにあったんじゃないか、と思います。 今日は、不安・恐怖心という感情について、少しお話してみたいと思います。

愛を循環させれば、みんな幸せに
2022/02/14
私のところに相談にいらっしゃる方々は、少なくともご自身が幸せではない、と思っていらっしゃる方々ばかりです。(たしかに、もし幸せである実感があれば、心理療法を受けたいとはおもいませんよね)いろいろ複雑な原因が考えられるのですが、今回は“愛を循環させる”という観点でお話したいと思います。 “愛を循環させる”とは、最初に、①他人から愛を受け取る、次に、②ご自身の中で愛を増幅させる、最後に、③愛を他人に与える、この3つの工程から成っています。

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