時代

毎日、Webニュースを見たり、

街中を歩いていたりすると、

 

 

コロナ対策で、アクリル板や

クリアシートを通して

 

 

会話しなければならなかったり、

日中は酷暑だからマスクを

 

 

外しているとマスク警察がいたり、

コロナ禍で長らくの営業時間

 

 

短縮を強制的にさせられたり、

感染者数が高止まり

傾向にあったり、・・・・・・

 

 

となかなか気分が沈んで

しまうニュースが多いですよね。

 

 

そんな中、たまたまYou tube

見つけたのが、

 

 

シンガーソングライター

中島みゆきさん

作詞/作曲の

 

“時代”。

 

 

 

今までに何度も聞いているし、

何度かカラオケでも歌った

ことがあります。

 

 

今回、改めて歌詞を

よく読んでみると、

 

 

“とても沁みる”。

 

 

この楽曲が発表されたのが、

197512月ですから、

 

 

昭和、平成、令和と様々な

時代の変遷、過渡期を

 

 

見守ってきて、色褪せた

感じが全くしない。

 

 

とても今、新鮮に

聞けていると感じます。

 

 

さらにこの曲について

調べてみると、

 

 

なんと中島みゆきさんが

23歳の時、

発表された曲ということ、

 

 

 

どこで、どうやったら、

こんな“突き刺さる歌詞”を

 

 

20歳そこそこで書けるのか、

驚いてしまいました。

 

 

 

例えば、シンガーソングライターで

成功されている方々は、

 

 

過去のご自身の壮絶な体験を

基に歌詞を作り上げて、

 

 

聞く人の情感に響くメッセージ性が

高い曲が多いと思いますが、

 

 

中島みゆきさんの場合は、

この時代以外にも多くの人達の

 

 

ココロに残る曲を発表されていて、

“天才だから”という言葉で

 

 

済ましてしまえば簡単ですが、

なぜ人のココロに突き刺さる

 

 

歌詞を言語化できるのか、

考えてみました。

 

 

この歌詞が様々な人達の

ココロに突き刺さる

ということは、

 

ご本人が様々な

人達の心の状態を

 

 

理解出来るほど、

その状態になったことがある、

ということだと思います。

 

 

 

例えば、人生の挫折や虚無感、

人生の生きる意義・苦悩、

 

 

夢を持ち続けること、などを

テーマにした作詞/作曲は、

 

 

その作成者の苦悩、挫折の

体験が基になっていますから、

 

 

人生を生きる苦悩や挫折を

体験したことがある人達に

 

 

とても刺さる歌詞が

書けると思います。

 

 

一度は経験したことある

人であれば、共感するでしょうし、

 

 

時には、当時の自分自身を

重ね合わせて、

 

 

涙を流されるかもしれません。

つまり、感情に訴えて、

共感/共振を得ている訳です。

 

 

しかし、中島みゆきさんの

この“時代”という曲は、

 

 

昭和、平成、令和と時代を

超えて、全ての年齢層に

支持されていると感じます。

 

 

 

色褪せて、使えない感じが

全くしないと思います。

 

 

 

ご自身の記憶(経験/体験)に

頼っていない感じがするのです。

 

 

創造性が強く求められる

職業では、おそらく

 

 

記憶(経験/体験)により

理解を超えたところに、

 

 

素材はあって、そこにつながった

人達がそれぞれの

 

 

バックブランド・属性を活かして、

表現されるのだと思います。

 

 

例えば、1980年代に多くの

世界的ヒット曲を発表した

マイケルジャクソンは、

 

 

“なぜ、ヒット曲を連発

出来るのか?”という質問に

 

対して、インタビューで、

 

 

 

“曲や詞はもうそこにあるんだ、

僕を媒体として降りてくるだけだ”

 

返答していたり、

 

また、

 

皆さんも経験されたことある

状態でいえば、“ゾーンに入る”という

 

 

言葉で表現される状態、

何か記憶したものを

 

 

話している訳でなく、

その場に身をゆだねて、

 

 

感じたことを何も

加工せずに話す。

 

 

周囲からの評価/期待など

一切考えずに、本当に大切だと

 

 

思うものに集中した時に、

浮かび上がってくるイメージや

言葉を使って書く。

 

 

過去の記憶(体験・経験)に

頼るのではなく、“今・ここ”に集中した

 

 

時に紡ぎだされてくるイメージや

言葉を使って、対峙する問題・課題を

乗り越えていく状態なんだと思います。

 

 

どんな分野になったとしても、

 

例えば、会社経営、実業家、

セミナー講師、占い師、芸術家、

 

 

 

心理セラピスト、

経営コンサルタントなど、

 

 

今流行りのKnow-howのみを

伝授するだけなら、時代の変遷とともに

廃れていくと思います。

 

 

 

やはり、その方々の在り方を通して、

エゴの影響を最大限取り除いて、

 

 

自分の周囲の人達の幸せのために、

という基本前提を心の底から

 

 

思えた時、

マイケルジャクソンが表現してくれた、

 

 

 

“素材はもう既にあって、身体を

媒体として降りてくるだけ”

 

 

 

という

体験ができるのだと思います。

 

 

創造をするということは、

明らかに記憶(経験/体験)

情報を

 

遥かに超えたところにあって、

そこにアクセスするには、

 

 

“自分のために”という

私利私欲を捨てて、

 

 

周囲の人達のために、

一生懸命に心血を注いだ時

出来ることだ、と思います。

 

 

参考

Webより拝借しました

引用はじめ

 

時代

作詞/作曲 中島みゆき

 

今はこんなに悲しくて
涙もかれ果てて
もう二度と笑顔には
なれそうもないけど

そんな時代もあったねと
いつか話せる日が来るわ
あんな時代もあったねと
きっと笑って話せるわ
だから今日はくよくよしないで
今日の風に吹かれましょう
まわるまわるよ 時代はまわる
喜び悲しみ繰り返し
今日は別れた恋人たちも
生まれ変わって めぐりあうよ

旅を続ける人々は
いつか故郷に出会う日を
たとえ今夜は倒れても
きっと信じてドアを出る
たとえ今日は果てしもなく
冷たい雨が降っていても
めぐるめぐるよ 時代はめぐる
別れと出会いを繰り返し
今日は倒れた旅人たちも
生まれ変わって歩き出すよ

まわるまわるよ 時代はまわる
別れと出会いを繰り返し
今日は倒れた旅人たちも
生まれ変わって歩き出すよ
今日は倒れた旅人たちも
生まれ変わって歩き出すよ

 

引用終わり