”西野亮廣 × 鴨頭嘉人コラボ講演”  〜夢とエンタメで世界を変えていこう〜

クラウドファンディングというものに参加してみました。

 

 

 

 

今、もっとものっている

講演家 鴨頭嘉人さん

 

 

敬愛している

絵本作家/お笑い芸人 

西野亮廣さん

 

 

企画・制作・監督した

 

 

 

映画“えんとつ町のプペル”を

応援するという趣旨でした。

 

 

内容は、

 

1225日公開予定の

”えんとつ町のプペル”に

 

 

多くの子供達を招待して、

多くの子供達に

 

 

笑顔になって欲しい、

それで今回、

 

 

講演会参加費、物販売上げ全て

子供達が映画を見るために

寄付されるそうです。

 

 

 

私は、オンライン参加で参加させて

頂きました。

 

 

単なる、

 

”公開前宣伝講演会”ではなく、

自分の人生を

 

 

ある役割を持って生きることの

大切さが

 

私には伝わってきました。

 

 

この講演会中に、

鴨頭さんが西野さんの

 

 

書籍の中から

一番大好きな

 

 

一節が紹介されて

そのくだりを聞いている最中、

 

 

私は涙が止まらなくなって

しまいました。

 

 

 

改めて、自分の人生の生き方を

問われている

 

と感じました。

 

 

 

過去、一生懸命に生きたけど、

夢が叶わなかった自分自身と

 

 

今、自分の役割として、

心理セラピスト/カウンセラーとして

 

 

生きる自分自身の会話の

ように聞こえました。

 

 

 

今、まだ夢の途中で、コロナ禍で

余計に辛くて、苦しくて、・・・・・

 

 

 

その度に、過去の夢を諦めた私は

“もう無理だって・・・・諦めれば!?”

自分自身に呟いている自分がいました。

 

 

 

その度に、お気に入り音楽や

映像を見て、

 

 

もう一度、

“なぜ、自分が心理セラピスト/カウンセラーを

目指したのか!?”、

 

 

 

 

自分自身に問う機会が与えられ、

その度に一喜一憂していました。

 

 

 

私と同じく、過去に作り上げた

夢に折り合いをつけて、

 

 

 

 

諦めた自分自身がいる人に

 

下記の一節をシェアしたくて、

ご紹介させて頂きます。

 

 

~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・

 

西野亮廣著 新・魔法のコンパスより

 

引用はじめ

 

・・・(中略)

夢を追いかける人間には

「責任」がある。

 

 

キミは、その「責任」について

考えたことがあるかな?

 

 

今、キミのまわりには、

たくさんの人がいる。

 

 

 

その中には、その昔、夢を持ち、

どこかで折り合いをつけ、

夢を捨てた人がいる。

 

 

 

 

そんな中、キミは、彼らが

折り合いをつけて

 

 

捨ててしまった夢を

まだ持ち続け、

 

 

 

そして、その夢を叶えようと

頑張っている。

 

 

 

夢を捨てた彼らにしてみれば、

夢に向かって走る

キミの姿は目障りで仕方がない

 

 

 

 

キミの夢が叶ってしまったら、

「夢は叶わないから、

もう諦めよう」

 

 

折り合いをつけた

”あの日”の

 

 

自分が間違いだったことを

受け入れなきゃ

いけなくなるからだ。

 

 

当然、

「俺も諦めたのだから、

 

 

お前も諦めろよ」という

力学が動く。

 

 

 

 

キミは、皆が捨てて今は

もうゴミになってしまった

 

 

夢を持ち続けている

「ゴミ人間」で、

 

 

彼らからすると、

キミを酷く汚く、

そして酷く臭い。

 

 

 

 

迷惑なんだよ。

 

 

 

 

 

この話を聞いてどう思った?

そんなの知ったこっちゃないよね?

 

 

 

 

 

キミはただキミの人生を

懸命に生きているだけ、

 

 

彼らの足を引っ張るような

真似はしていない。

 

 

 

 

 

彼らの夢を諦めたのは

彼ら自身じゃないか。

 

 

 

なぜ、そのシワ寄せが

キミに来る?

 

 

 

キミにしてみれば、

なんとも理不尽は話だ。

 

 

 

 

でもね、

キミも被害者かもしれないけど、

彼らも被害者なんだ。

 

 

 

 

 

彼らも、キミが頑張る姿から

精神的な攻撃を受けている。

 

 

キミにそのつもりがなくても、

キミの活動は

「夢を諦めたお前らは

間違っている」

 

 

という

メッセージを放っている。

 

 

 

 

 

そのメッセージが彼らの胸を

えぐっているんだ。

 

 

 

 

自分の夢を追いかけることが、

まさか誰かを傷つけていたなんて

思わなかっただろう?

 

 

 

 

たけど、キミが輝けば輝くほど、

彼らの闇は深くなる。

 

 

これは誰も悪くない。

世界の理だ。

 

 

 

 

事実、キミがどれだけ

正論を並べようが、

 

 

キミを取り巻く

状況はまるで

改善されないだろう?

 

 

 

 

彼らは感情の生き物である以上に、

この理不尽が世界から

無くなることはない。

 

 

 

 

 

ただ、

世界からこの理不尽が

なくなることはないけど、

 

 

キミの半径数キロ圏内から、

この理不尽を無くす方法が

一つだけある。

 

 

 

 

 

 

その方法は、もう分っているよね?

いつまで、その場所にいるつもりだ?

 

 

 

いつまで中途半端は努力を続け、

いつまで周囲に夢をチラつかせ、

 

 

そして、いつまで、

折り合いをつけて夢を

 

 

捨ててしまった人達を

精神的に攻撃し続けるつもりだ?

 

 

 

キミが攻撃を止めない限り、

キミの攻撃は止むことはない。

 

 

 

この戦争は、キミにしか

止められない。

 

 

 

キミが終わらせ

しかないんだよ。

 

 

 

 

 

誰よりも行動し、

誰よりも情報を収集し、

 

 

絶望とも呼べる量の

努力をして、

 

 

たくさんの傷を負って、

夢を見始めたあの頃の

 

 

自分の思いを背負って、

頭上にかかった鉛色の

雲を抜けて、その上に行け。

 

 

 

 

 

 

キミが重力圏を突破して、

彼らが諦めた夢を代わりに

 

 

見せてあげることを約束すれば、

その時、キミは彼らの希望になる。

 

 

 

 

キミが彼らを助けてあげるんだ。

それが夢を追いかける

 

 

人間の責任だ。

それがキミの責任だ。

 

 

 

・・・・・

 

引用終わり