恐怖心って、敵なの、それとも味方なの!?

不安・恐怖心という言葉は、

日常生活を送っていれば、

 

折に触れて、

聞く言葉だと思います。

 

我々、人間の日常生活では、

当たり前に存在して、

 

行動する方向性まで

決めてしまいます。

 

2年半前から感染が始まった、

コロナウィルス感染、

感染すれば、25日間高熱が

出て寝込んでしまう、

その間は、

他の人に感染しないように、

自主隔離、もしくは強制隔離を

受けなければならない状態になる。

重症になると命に関わるので、

専門医療機関に

入院する必要がある。”

 

上記は、

テレビやWebニュースなどで、

 

何度も何度も

報道されているので、

 

周知の事実として

受け取られている

 

かもしれませんね。

 

この2年半の間に、

7回、波がきて、

 

その都度、緊急事態宣言だの、

まん延防止等重点措置が

 

発令されて、人流がなくなって、

世の中にお金がまわっていない

 

状況が作り出されたのは、

みなさんも経験されたので、

 

ご存知の通りです。

 

この状況を、

感情という観点から

 

見てみると、

テレビやWebニュースで

 

何度も何度も

報道されることで、

 

聴いた人達は、

 

“私も感染するかも、

そして、感染したら、

隔離生活はつらそうだなぁ”

 

と予期不安を

持ってしまいます。

 

この予期不安・恐怖を持てば、

予防手段として、

 

“外出しない”

“人と会わない”

“飲み歩かない”

”大勢の人がいるところには、

行かない“

 

などの予防手段が

思いつくのは

 

もっともなことです。

 

ですから、第7波までの間に、

人々が出歩かなくなり、

 

繁華街がゴーストタウンに

なることもありましたよね。

 

この現象は、

“もし感染したら・・・・”という

 

不安・恐怖心が行動を

制限したものだ、

 

と思えますよね。

 

この時の感情、不安・恐怖心

敵だと思いますか、

 

それとも味方だと

おもいますか・・・!?

 

心理カウンセリング/セラピーを

行っていると、

 

すごく不安・恐怖心が強い方

にお会いすることがあります。

 

例えば、コロナ禍のため、

ほとんどの人達がマスクを

 

していて、話している時の

口の形や表情全体が

 

わからないので、

他人とコミュニケーションを

 

取る事が不安・怖い

というお悩み、

 

漠然とコロナ禍が

ずっと続くので、

 

“一体、いつまで続くのか!?”

とか、生活様式まで

 

変化せざるを得ない状況で、

慣れない新しい環境に、

 

不安・恐怖心

感じてしまった方々もいます。

 

上記の事例をご覧頂き、

不安・恐怖心によっての

 

行動自粛、不安・恐怖心

感じた時に、解消行動ですが、

 

みなさんもケースは違うけれど、

近い経験をされたことは

 

あるんじゃないでしょうか?

 

この時の感情、不安・恐怖心

敵だと思いますか、

 

それとも味方だと

おもいますか・・・!?

 

そもそも人間がもっている

不安・恐怖という感情は、

 

社会もっと言えば他人と

つながるために、

 

必要な道具です。

 

例えば、片側3車線で、

車の往来が激しい道路を

 

横断歩道がないところで

横切ろうとしても、

 

危ないと感じますよね。

 

もしくは、治安が悪い地域にも

関わらず、夜、街灯が少なく、

 

暗いところを出歩くことなども

危ないと感じますよね。

 

この時、“不安・恐怖(怖い)”

という気持ちを正常に

 

感じることが出来ている訳です。

 

社会・他人と適切に

つながるために、

 

怖いと感じる感情機能は、

道具として適切に働いています。

 

“感情は道具”であると、

何度も申しあげているのは、

 

感情はあなた自身ではなく、

文字通り、道具だからです。

 

道具ですから、上手に使いこなせば、

とても有効で、危険を察知して、

 

回避出来たり、周囲の人達と

適切に交友関係を

 

築けたり出来ます。

 

逆に、飲み込まれてしまうと、

絶望しか感じられなく、

 

夢や希望もない、

大変苦しい状態が

 

続いてしまいます。

 

ですから、この道具の特性を

よく理解した上で、

 

有効に使えるようになると、

本当の意味で、自分自身の人生を

 

生きることが出来ますので、

是非、その特性を

 

覚えていて欲しいです。

 

まず、一つ目の特性は、

沸き起こった感情に

 

蓋をしたり、

誤魔化したりせず、

 

そのまま感じてあげると、

“減っていく”、

 

そして、

 

2つ目の特性は、

感情に蓋をしたり、

 

誤魔化したりすると、

身体に溜まってしまい、

ますます怖がりに

 

なってしまう、

ということです。

 

特に、不安・恐怖;

怖い、嫌、納得できない、

 

という感情は、

無意識の内に見ないように

 

していることが多いと思います。

 

そんな時こそ、

 

“私、今、怖いって感じているなぁ”

“怖くていいんだよ”

 

って、怖いと感じることを

自分自身に許可して

 

あげて下さい。

感じてあげれば、

 

少しずつ減っていき、

MAX苦しい状態では

 

なくなっていきます。

 

そして、

感じてあげる際のコツですが、

 

一気にやろうとしないことです。

 

少しずつ、地道に、確実に

感じていくことをお薦めします。

 

 

表題の

 

“恐怖心って、敵なの、

それとも味方なの!?”

 

回答差し上げるとすれば、

恐怖心の本質は、

 

感情であって、

人間にとって感情は

道具であり、

 

取り扱いがわからず、

敵として見なしてしまう時

 

 

特性を理解して、

道具として、

 

有効に使えて、

味方と見なしている時がある、

 

ということです。

 

感情機能を

うまくコントロールすることが

 

出来て、ありのままのご自身の

人生を送れるように、

 

私自身も心理セラピストとして、

お手伝いさせて頂きます。