人間関係開きすぎ閉じすぎ

人間関係を作る際、

オープンマインドと

 

言えば聞こえはいいけれど、

 

やたらとさらけ出す人

 

と、

 

 

関係性を

作ろうといろいろ質問して

 

共通点を見つけ出そうとしても、

なかなかココロを閉ざしたまま

 

当たり障りのない

返答さえもしてくれない

 

人もいますよね。

 

 

 

 

 

ココロを開きすぎの人

 

 

ココロを閉じすぎの人

 

について、

本日はお話したいと思います。

 

 

 

 

まず大前提として、

人間関係

 

どちらも生きづらさ、

苦しさを抱えています。

 

 

 

 

 

そして、

 

根本的な原因としては

自信がないということです。

 

 

 

それぞれのタイプの

特徴について、

 

ピックアップしていきます。

 

 

ココロ開きすぎ

 

自分のパーソナルスペースを

開けっ放しにする、

 

 

寂しさが先だって

他人を簡単に

近づけてしまう、

 

自分のことは二の次で

寂しさを紛らわすための

社交性が先行してしまう、

 

誘われるとすっ飛んでいく、

 

必要以上頑張って

模範的リアクションをとる、

 

喜ばせたい、

お役に立ちたい、

私をわかってほしい、

 

近寄っていい人とわかると

グイグイ近づく、さらけだす、

 

 

他人との境界線が薄くなる、

傷だらけでも

ニコニコハキハキする、

 

 

 

ココロに寂しさ・孤独感を

抱えている人が多いので、

 

少しでも好意的に

関心を持ってくれる

 

他人がいると、

その寂しさを紛らわすために、

 

その他人がどういう人なのかを

確認せずにホイホイついて

 

行ってしまう、

 

 

 

 

仲良しだけど上っ面な会話、

笑いを取りにいったり、

 

いじられたりするが

なんだか苦しい、

 

 

 

ダメンズが寄ってくる(作る)、

 

 

 

寂しさを埋めたくて

また他人に近づく

 

 

 

ココロ閉じすぎ

 

 

自分のパーソナルスペースを

ブロック・ガードしすぎる、

壁を作る、

 

 

傷つくこと・面倒なことを

とにかく避ける、

 

 

自己防衛が先行、

表情が乏しい、

目を合わせようとしない、

目立たないように隠れる、

 

 

気が弱く他人の中に

入っていかない、

 

 

警戒心が強くなっていて、

基本的に他人を疑っている、

 

 

会話・コミュニケーションへの

不安感が大きい、

 

 

否定される、

嫌われると決めつけている、

 

 

根底には人とつながりたい、

優しさから気を使いすぎて

何もできなくなる場合もある、

 

 

本当に優しくて、

すごく気を使える人で、

 

自信がないので、

私がかかわることで、

 

他人の邪魔になる、

迷惑になってしまうと

 

考えてしまう

 

 

 

 

このようなココロを開きすぎ

固執する人がいたり、

 

ココロを閉じすぎ

固執する人がいたり、

 

一個人の中で状況に

応じて変化したり、

 

面会する相手によって

変化したりします。

 

 

いづれにしても、

バランスを失い偏った状態は

 

非常に辛いし、苦しいです。

 

 

では、どのような改善と

対処があるかと言えば、

 

 

ココロ開きすぎ

 

 

他人付き合いを

今までの50%に

する練習をしてみる、

 

 

仲良くする人を選ぶ、

逆に言えば、

仲良くしない人を決めること、

 

 

自分のパーソナルスペースと

他人のパーソナルスペースを

意識する、

 

 

何でも話さなくていい、

他人のお世話をせずに放っとく

(頼まれるまで、介入しない)

 

 

 

 

ココロ閉じすぎ

 

 

緊張していい、

下手でいい、

自信がなくていい、

 

ので感じたこと、

考えたことを言ってみる、

 

 

自分自身の好き、

欲しいを認識してみる

 

 

自分を閉じこんだ

外側の世界で、

 

他人とつながってみる

体験をしてみる

 

 

 

両者に共通するところは、

自分に自信がなくて、

 

他人軸であることです。

 

ですので、

 

あなたという人間を

価値判断するのは、

 

あなたの印象を決めるのは、

周囲の他人なので、

 

そこまであなたが

支配することが

 

出来ません。

 

ですので、

執着せずに、

手放すことが大切です。