
皆さん、
タイトルを読まれて
どう感じましたか?
様々な切片から
お話できると思いますが、
快/不快の法則に
基づく人間の行動として、
どのようなことが
ココロで起きているのか、
お話してみたいと思います。
私の生き方、そのものが
“必ず、他人が
選ばない道を行く”
です。
上述したように、
快/不快の法則でいえば、
あまりに肉体的、精神的負荷が
大きく疲弊してしまう、
先駆者が居なくて
自分が開拓者に
なるしかない、
命がけの覚悟が必要、
などが要求されて、
不快が多いために、
他人は
あまりやりたがらないことを
意識的にも、
無意識的にも、
私は今までにやってきたと
思っています。
自己啓発書なんかには、
“楽な道と険しい道があれば、
険しい道を選べ”
とか、
“平坦な道では
筋力(胆力)は
鍛えられない”
とか、
これに類似した言葉を
目にしたこと
あるんじゃないでしょうか?
私の場合、
最初から
険しい道だとわかっていて、
選んだこともありましたが、
ほとんどの場合、
気が付いたら
険しい道を歩いていました。
では、なんで、
私は他人が不快を
感じるから選ばない道を
選んでしまうのか、
考えてみました。
(きっと、私と同じで
険しい道を好んで
選ぶ人がこの世にいるから)

①“希少な存在の私を見て”
という承認欲求が
満たされる
他人が選ばない道を選べば、
先駆者はいないので、
その道を歩いているのは
自分だけになります。
周囲の他人からは、
“物珍しい奴もいるもんだ”
とか、
“けったいな奴(大阪弁)”
とか、いわれて、
好奇の目で
なめまわすように見られます。
関わり合いに
なりたくないから、
完全に
無視してくる人もいますし、
全くココロの
こもっていない
“頑張ってください”
だけを吐き捨てて、
去っていく人もいます。
ただ、
自己否定が強い、
自己肯定感が低い、
自信がない人
にとって見れば、
誰も選ばない道を選ぶことで、
珍しい存在(希少性)に
なれることで、
決してポジティブな
受け取りではない
かもしれないけど、
ネガティブな
受け取りでも
他人とつながっている
感覚を持てるので、
無視されるよりは良い訳です。

②他人に役立っている感を
得られる
上述したように、
他人が選ばない理由として、
“あまりに肉体的、
精神的負荷が
大きく疲弊してしまう”
や
“命がけの覚悟が必要”
などの理由があって、
自分の安心安全が
脅かされる、
生命維持が
困難かもしれない、
という体験やイメージから
不快感情を作り出して、
“選ばない”理由にしています。
ですから、
選ばなかった他人から
選んで行動している人を
見れば、
命の危機を
感じるかもしれないから
自分が出来ない、
自分が嫌だ、
と判断して選ばなかったこと
やってくれているので、
他人はやっている
人達を承認して、
感謝してくれる
可能性があります。
手っ取り早く、
他人に役立っている感を
感じることができます。

③贖罪(しょくざい)
※「贖罪」(しょくざい)とは、
罪や過ちを償うこと、
またはそれに代わる
何かを犠牲にすること。
ここからは、
少しスピ世界の
表現になりますが、
自分自身が
何か大罪を犯していて、
その罪滅ぼしとして、
他人が選ばないほど
険しくて、危険な道を
選ぶことがあります。
全員とは言いませんが、
他人を殺めてしまったり、
すごく傷つけてしまったりしたら、
罪滅ぼしとして、
自分自身も殺められたい、
傷つけられたいと
思ってしまいます。
そして、これは
魂の世界のお話なので、
現世だけでなく、
前世にも関係することですが、
説明するとかなり長くなるので、
詳細は割愛させて頂きます。

④魂の修練
人間は感情と思考を
持っています。
感情が人間を支配して
行動に移る時、
“快か不快か”が基準になり、
思考が人間を支配して
行動に移る時、
“損するか、得するか”
が基準になります。
ですから、
他人が選ばない道を
選ぶということは、
“不快”ですし、
“損をする”選択に
なる訳なので、
人間が持っている
防衛本能からすれば、
絶対に選ばない訳です。
このレベルでは、
感情に流される、
思考に流される、
ひいては、
他人に流される、
時流に流される
人間になって、
魂のミッションに
従った生き方は
出来ません。
ですので、
“嫌だと思うこと、
怖いと思うことを
感情や思考の
自動反応を使って
回避するのではなく、
嫌だと思って、
怖いと思って、
やり切ってみる”
ことでしか、
魂は進化・成長しません。
③④は
かなりスピ世界の言葉を
使ってしまいましたが、
本当のことです。
①②は物質世界の
視点からみて、
③④はスピ世界の
視点から見た説明でした。
あなたはどの項目が
一番フィットしますか?