恋愛がうまくいかないあなたへ

なぜ、同じパターンを

繰り返してしまうのか?

 

 

 

恋愛のご相談は、

心理カウンセリングで

とても多いテーマです。

 

 


「やっと付き合えたのに、

距離が近づくほどに

 

怖い気持ちが

出てきて別れてしまった」

 

 


「今度こそ大丈夫と

思ったのに、

 

重い”“疲れる

言われて終わってしまった」

 


そんな経験を

何度も繰り返していませんか?

 

 

 

 

「婚活も頑張っているのに、

どうして私はうまくいかないの?」

 

 


今日は、そんな恋愛迷子

なってしまった

 

あなたに向けて

書いてみます。

 

 

恋愛が

うまくいかない人の

「ココロのクセ」

 

 

恋愛は、

あなたの人間関係の

のようなものです。

 

 


相性やタイミングもありますが、

いつも同じような結末を

迎えてしまうなら、

 


そこにはあなたの中にある

無意識のクセ

 

関係している

かもしれません。

 

 

 

たとえば
相手との距離が

 

近づくほど「怖い」と感じて、

自ら距離を取ってしまう

 

 


または、

連絡が少し遅れただけで

 

「愛されていない」

「浮気しているかも」

 

不安が爆発し、
LINEや鬼電
をしてしまう。

 

 

 

 

頭では

「やめたい」と分かっていても、

ココロが止められない。

 

 


それは、

理性ではなく感情

 

支配されている

状態なのです。

 

恋愛のつまずきは

「過去の傷」から

始まっている

 

 

同じ失恋を繰り返す人に

共通しているのは、

 


過去の心の傷

癒えないまま恋愛に

向かっていること。

 

 

 

思い出してみてください。

 


子どもの頃、

親に愛されるために

「いい子」を

演じていませんでしたか?

 

 


「わがままを言うと嫌われる」と

思って気持ちを

我慢していませんでしたか?

 

 

 

あるいは、

親から否定されたり、

無関心に扱われたりして、


ココロのどこかに

「私は価値がない」という

 

思い込みが

残っていませんか?

 

 

 

その傷ついた子どものココロが、

大人になった今も

 
恋愛を通して

 

「愛されたい」

「見捨てられたくない」

 

叫び続けているのです。

 


だからこそ、

相手に過剰に

 

依存してしまったり、
相手の反応に

 

一喜一憂して

苦しくなってしまうのです。

 

 

ココロを立て直す

3つのステップ

 

 

では、どうすれば恋愛で

自分を見失わずに

いられるのでしょうか?

 

 


ここからは、

実際のカウンセリングでも

 

お伝えしている方法を

3つご紹介します。

 

 

感情を実況中継してみる

 


不安や焦りがこみ上げたら、

 

「今、私怖いんだな」

「焦ってるな」

 

声に出してみてください

 


感情を言語化すると、

自分を客観的に

 

見られるようになります。

 

 

出来事・感情・行動を

紙に書く

 


たとえば

LINEの返信が来ない」とき、

 


判断(愛されていない)

感情(不安)

行動(鬼LINE

 

 

と書き出します。

 


冷静に見直すことで、

「本当にそう?」と

 

自分に問い直すことが

できます。

 

 

 

過去の自分を癒す

 


幼いころのあなたは、

親の期待に応えようと

頑張ってきました。

 


「もっと褒めてほしかった」

「そばにいてほしかった」


その思いを今のあなたが

受け止めてあげましょう

 


「よく頑張ってきたね」

「あなたには価値があるよ」と、

やさしく声をかけてください。

 

 

最後に

 

 

恋愛がうまくいかないのは、

あなたが欠けているから

ではありません

 


むしろ、

それだけ人を愛したい、

 

誰かとつながりたいという

「優しいココロ」を

 

持っている証です。

 

 

 

ただ、

 

その優しさを向ける相手を

間違えないでください。

 


まずは、自分自身に

愛情を向けてあげること

 


自分を

大切にできる人こそ、

 

相手からも

大切にされます

 

 

 

恋愛を通して

ココロを知り、

 

少しずつ癒していけたら
次の恋は

 

きっと、「安心できる愛」

に変わっていきますよ。