こじらせ依存専門心理セラピスト
福井 久 ふくい ひさし です。
⇒ 詳細はプロフィールへ
多くの“こじらせ”体験で、
辛さ・苦しさを誤魔化すために、
仕事/激務に、
自己啓発セミナーに、
原因不明の病気に、
セミナージプシーに、
スピリチュアル世界に
依存した経験から、
自己肯定感が低くく、
自虐しかせず
他責しかせず、
他人を頼れない、
常にネガティブで
反抗的な
こじらせ依存症を
持っている方々に
心理療法を通じて、
人生の秘密を
体感して頂き、
自ら幸せになるための
選択ができる結果を
あなたに提供しています。
====================
こちらが一生懸命
説明しているのに、
まったく伝わらない。
別の人には
すぐ理解される話なのに、
その人には通じない。
話し始めた途端に
話題を奪われ、
いつの間にか相手の話に
すり替わっている。
そんな「話を聞かない人」が
身近にいて、
モヤモヤや疲労を
感じていませんか。
30代〜50代になると、
職場、地域、
ママ友、親族など、
簡単に距離を置けない
人間関係が増えてきます。
その中で
「話が通じない人」がいると、
必要以上に
消耗してしまいますよね。
今回は、
人の話を聞かない人の
心理的な背景と、
関わる際に
自分を守るための
現実的な対処法に
ついてお伝えします。
■なぜ、人の話を
聞かなくなるのか
まず知っておいてほしいのは、
「話を聞かない=
性格が悪い」
と単純に切り捨てられる
ものではない、
という点です。
そこにはいくつかの心理的な
理由があります。
①興味があることにしか
意識が向かない
自分にとって
重要だと感じる話には
反応しますが、
それ以外は無意識に
遮断してしまいます。
行動の基準が
「自分にとって得かどうか」に
なっているため、
他人の事情に
注意を向ける
余裕がありません。
②自分が正しいと
思い込んでいる状態
世の中には
多様な価値観がある、
という前提が
抜け落ちているため、
自分と異なる意見を
受け取る準備が
できていません。
その結果、
視野が狭くなり、
人の話を
受け止められなくなります。
③否定されることへの強い恐れ
過去に深く傷ついた
経験がある人ほど、
再び傷つくことを避けるために、
無意識にココロを閉ざします。
人の話を聞かないことは、
防衛反応である場合も
少なくありません。
④自信のなさ
劣等感や自己否定が強いと、
会話の場が
「自分の価値を守る場所」に
なってしまいます。
そのため、
誇示や自己主張に
意識が向き、
人の話を聞く余裕が
なくなります。
⑤幼少期の生育環境の影響
条件付きの
愛情で育った場合、
「聞く=負け」
「受け入れる=
価値が下がる」
と無意識に感じて
しまうことがあります。
その恐怖が、
相手の話を遮る行動に
つながることもあります。
■あなたが消耗しないための
現実的な対処法
大切なのは、
「相手を変えよう」
としないことです。
変えられるのは、
あなたの伝え方と
距離感だけです。
①結論から話す
前置きが長いと、
相手の集中力は
すぐに切れてしまいます。
最初に要点を伝え、
その後に理由や補足を
添えることで、
話を聞いてもらえる
確率が高まります。
②話す時間を先に伝える
「3分だけ時間をください」と
事前に伝えることで、
相手はココロの
準備ができます。
自分の時間を
尊重されたと感じると、
最後まで聞こうとする姿勢が
生まれやすくなります。
また、本当に
重要な話をする際は、
「大切な話があります」と
前置きするだけでも
効果があります。
相手の意識をこちらに向ける、
シンプルですが
実践的な工夫です。
■最後に
話を聞かない人に
振り回され続けると、
「自分の伝え方が
悪いのでは」と
責めてしまいがちです。
しかし、多くの場合、
それはあなたの問題
ではありません。
必要以上に
背負い込まず、
自分を守る関わり方を
選んでください。
あなたのエネルギーは、
もっと大切に
使っていいのです。
