こじらせ依存専門心理セラピスト
福井 久 ふくい ひさし です。
⇒ 詳細はプロフィールへ
多くの“こじらせ”体験で、
辛さ・苦しさを誤魔化すために、
仕事/激務に、
自己啓発セミナーに、
原因不明の病気に、
セミナージプシーに、
スピリチュアル世界に
依存した経験から、
自己肯定感が低くく、
自虐しかせず
他責しかせず、
他人を頼れない、
常にネガティブで
反抗的な
こじらせ依存症を
持っている方々に
心理療法を通じて、
人生の秘密を
体感して頂き、
自ら幸せになるための
選択ができる結果を
あなたに提供しています。
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年末年始になると、
なぜか気持ちが重くなる。
職場の忘年会や新年会、
実家に帰れば同窓会や
親戚の集まり、
義実家では
気を張る食事会。
楽しいはずのイベントなのに、
「またあの集まりか…」と
ため息が出てしまう。
そんなあなたに向けて、
今日は書いています。
「正直、行きたくない」
でも同時に、
「行かないと関係が
悪くなるかもしれない」
「断ったら嫌われるかも」
「感じが悪い人だと
思われたらどうしよう」
そう考え始めると、
気持ちは
どんどんモヤモヤして、
年末年始そのものが
憂うつになってしまいます。
実はこの悩み
とても多いものです。
■ココロには罪悪感
このとき、あなたのココロの中で
強く働いているのが罪悪感です。
そしてこの罪悪感には、
実は2種類あります。
ひとつ目は、
「本当に悪いことを
したときの罪悪感」。
遅刻してしまった、
約束を破ってしまった、
誰かを傷つけてしまった、
など行動の結果として
生まれるものです。
もうひとつは、
「まだ何も起きていない
のに感じる罪悪感」。
断ったら
嫌われる
かもしれない、
がっかりさせる
かもしれない、
評価が
下がる
かもしれない
…と、
未来を想像して
自分を責めてしまう
罪悪感です。
年末年始の集まりで
苦しくなっている
あなたが感じているのは、
この後者です。
■どう向き合えば
いいのでしょうか
まず大前提として
知っておいてほしいのは、
断ることは、
相手を否定することでも、
関係を壊すことでもない
ということです。
私たちは、
「断るのはわがまま」
「我慢するのが大人」
「空気を読むのが優しさ」
という価値観を、
知らず知らずのうちに
刷り込まれています。
ここで、立場を逆にして
考えてみてください。
あなたが誰かを
誘って断られたとき、
その人を嫌いに
なりますか?
関係を切ろうと
思いますか?
多くの場合、
「そうなんだ、
今回は残念だけど
また今度」
と受け止めるはずです。
相手も同じです。
大人同士であれば、
事情があることは
理解できます。
また、
「断ったら悪いから」と
無理して参加することは、
本当の優しさではありません。
表面では笑顔でも、
ココロの中では
「しんどい」「早く帰りたい」と
感じていると、
ココロと行動がズレて
強いストレスが生まれます。
これは、あなたのためにも、
相手のためにもなっていません。
もし一度断っただけで
関係が壊れるなら、
その関係はそもそも見直す
必要があります。
あなたの気持ちを尊重せず、
自己犠牲の上に
成り立つ関係は、
長く続きません。
■断る時は簡潔に
断る理由は、
シンプルで十分です。
長々と説明する
必要はありません。
「誘ってくれてありがとう。
でも今回は
予定が合わなくて」
「体調を優先したいので、
今回は遠慮します」
これだけでいいのです。
断ったあと、
罪悪感が
湧いてくることもあるでしょう。
それは自然な反応です。
そんなときは、
「私は自分を
大切にする選択をした」
「これは次に
会うときのための
思いやりでもある」
と、ココロの中で
声をかけてあげてください。
■最後に
断って生まれた時間は、
自分を回復させるために
使いましょう。
自分を大切にできたとき、
あなたは自然と、
他人にも優しくなれます。
年末年始、
すべての集まりに
応える
必要はありません。
あなたのココロが少しでも
穏やかでいられる選択を、
今年はしてみませんか。
