こじらせ依存専門心理セラピスト
福井 久 ふくい ひさし です。
⇒ 詳細はプロフィールへ
多くの“こじらせ”体験で、
辛さ・苦しさを誤魔化すために、
仕事/激務に、
自己啓発セミナーに、
原因不明の病気に、
セミナージプシーに、
スピリチュアル世界に
依存した経験から、
自己肯定感が低くく、
自虐しかせず
他責しかせず、
他人を頼れない、
常にネガティブで
反抗的な
こじらせ依存症を
持っている方々に
心理療法を通じて、
人生の秘密を
体感して頂き、
自ら幸せになるための
選択ができる結果を
あなたに提供しています。
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「私なんて全然です」
「いえいえ、
まだまだで……」
誰かに褒められたとき、
反射的にこんな言葉が
口をついて
出てしまうことは
ありませんか
謙遜のつもりでも、
ココロの奥では
「どうせ私なんて」と
自分を下げている
そんな自分に気づいて、
後からどこか虚しくなった
経験がある方も
多いはずです
自己卑下とは、
本来の自分よりも価値が
低い存在だと
過度に評価し、
無意識に自分を
貶めてしまう
ココロの癖です。
日常会話の中で
繰り返されるこの癖は、
自分を幸せから
遠ざけるだけでなく、
人間関係にも
影響を及ぼします
相手は
「否定されているようで
疲れる」
「本音が見えない」
と感じ、
距離を置いてしまう
こともあるのです
それでも自己卑下を
やめられないのは、
「よくない」と
頭では分かっていても、
長年の思考パターンとして
染みついているからです。
■私の自己卑下経験
私自身も、
完璧主義ゆえに
自己卑下を
繰り返してきました
合格点を取っても
「まだ足りない」、
満点でも
「もっと上がある」と、
自分を追い込み続けて
感覚が麻痺していたのです
この状態は、
確実に生きづらさを
強めていきます
■自己卑下と謙虚の違い
ここで一度、
「自己卑下」と
「謙虚」の違いを
整理してみましょう
自己卑下は、
自分を否定し、
相手の好意や賞賛を
拒む姿勢です。
一方、謙虚さとは、
自分を客観視しながら
相手を尊重し、
言葉を
そのまま受け取れる
在り方です。
褒められたとき、
「そんなことありません」と
強く否定するのが
自己卑下
「ありがとうございます」と
受け取れるのが謙虚です
似ているようで、
ココロの向きは
まったく異なります。
■なぜ自己卑下して
しまうのでしょうか、
①自分への信頼感の低さ
幼少期に
十分な承認を
得られなかった、
厳しすぎる環境で育った、
過干渉で自分で決める
経験が少なかった
こうした背景があると、
「私はこれでいい」という
感覚を持ちにくくなり、
自信がなくなってしまいます
そのココロの癖が自己卑下に
繋がってしまいます。
②承認欲求
自己卑下の言葉の奥には、
「そんなことないよ」と
否定してほしい気持ちが
隠れています
これを繰り返すうちに、
自分を下げることでしか
価値を感じられなく
なってしまいます
③強い警戒心
傷つくことを
恐れるあまり、
先に自分を
最下位に置くことで、
攻撃や否定を
避けようとする。
自己卑下は、
かつて自分を守るために
身につけた
処世術だったとも
言えるのです。
ただし、
過剰な自己卑下は、
結果的に人を
遠ざけます。
卑屈さや皮肉に見え、
「扱いづらい人」
という印象を
与えてしまうことも
少なくありません。
■このココロの癖を
手放すために、
何ができるのでしょうか
①他人と比べていることに
気づくこと
多くの場合、
他人の長所と
自分の短所だけを
切り取って比べています
育ってきた環境も価値観も
違う相手と、
一部分だけ比べても
意味はありません
違いは優劣ではなく、
個性です
②自己卑下の
「メリット」を手放すこと
褒められる、
優しくされる、
攻撃されにくい
それらは一時的な
安心に過ぎません
長い目で見たとき、
本当に欲しいのは
安心できる
関係性ではないでしょうか
③賞賛をそのまま受け取る
疑わず、考え込まず、
「ありがとうございます」
と言う
それだけで構いません。
最初は違和感があっても、
少しずつココロが
慣れていきます
■最後に
自己卑下は、
あなたが弱いから
ではありません。
これまで必死に
自分を守ってきた
証です。
だからこそ、
責めるのではなく、
もう別の方法を
選んでいい。
あなたの価値は、
下げなくても
失われることは
ありません。
今日から少しずつ、
その事実を
受け取ってみてください。
