こじらせ依存専門心理セラピスト
福井 久 ふくい ひさし です。
⇒ 詳細はプロフィールへ
多くの“こじらせ”体験で、
辛さ・苦しさを誤魔化すために、
仕事/激務に、
自己啓発セミナーに、
原因不明の病気に、
セミナージプシーに、
スピリチュアル世界に
依存した経験から、
自己肯定感が低くく、
自虐しかせず
他責しかせず、
他人を頼れない、
常にネガティブで
反抗的な
こじらせ依存症を
持っている方々に
心理療法を通じて、
人生の秘密を
体感して頂き、
自ら幸せになるための
選択ができる結果を
あなたに提供しています。
=========================
人と距離を取りたい
気持ちが強いのに、
ふとした瞬間に
強い寂しさを感じる
誰かと深く関わるのは
怖いけれど、
本当は理解されたいし、
つながりも欲しい
そんな相反する
気持ちを抱えて、
苦しくなっていませんか
この状態は心理学的に
「回避傾向が強い」
と表現されます
実は、私自身も
この傾向を持っています
今日は、他人と
親密になれないことで
悩んでいる
あなたに向けて、
少しでもココロが軽くなる
視点をお伝えします
■「回避傾向がある」とは
どういうことか
回避傾向とは、
他人と深く関わらないことで
ココロの安定を保とうとする
ココロの働きです
友達や恋人と
親密になることを
無意識に避け、
一定の距離を保とうとします
その根っこにあるのは、
「また傷つくのが怖い」という
強い恐怖です
近づかなければ、
拒絶も裏切りも起きない
そうやって自分を守ってきた
結果なのです
けれど同時に、
孤独や寂しさも感じてしまう
この相反する
気持ちの板挟みが、
日常のしんどさに
つながっています
■回避傾向が強い人に
よく見られる特徴
①他人と一定の距離を
保とうとする
相手にココロの中へ
踏み込まれるのが怖く、
自分から踏み込むことも
避けます
恋人や親しい友人であっても、
距離が近くなりすぎると
息苦しさを
感じてしまいます
②干渉を極端に嫌う
好意を持っている
相手であっても、
距離感を超えて
近づかれると
「コントロールされるのでは」
と感じ、
逃げたくなります
③自分のペースを
何より大切にする
指図や助言ですら
負担に感じ、
「放っておいてほしい」という
気持ちが強くなります
④実はとても
「嫌われたくない」
という思いが強い
親密になるほど、
ちょっとしたことで
関係が壊れると
信じているため、
最初から距離を取って
自衛しているのです
⑤承認欲求が強い
認められないと
深く傷つくため、
評価してくれなさそうな
相手からは、
無意識に距離を取ります
■回避傾向が生まれた背景
回避傾向の背景には、
幼少期の体験が
影響していることが
多くあります
過干渉で支配的な
親のもとで育った、
逆に忙しい
親に甘えられなかった、
気持ちを受け止めて
もらえなかった
あるいは、
過去に親密な関係が
突然壊れた経験が
トラウマとして残っている
場合もあります
こうした体験から、
「自分は大切にされない」
「親密になると傷つく」
という思い込みが生まれ、
大人になっても
自己肯定感の
低さとして残り続けます
さらに現在、
強いストレスにさらされていると、
人付き合い自体が負担になり、
回避傾向はより強まります
■回避傾向とどう向き合うか
まず知っておいてほしいのは、
回避傾向は
あなたが生き延びるために
身につけた
“生存戦略”だということです
決して悪いものではありません
あなたを守る役割を
果たしてきました
そのうえで、
この傾向は
『傷つきたくないココロの癖』
でもあります。
あの時、
「嫌だ」「怖い」「やめて」
と言えなかった自分
必死に頑張ってきた自分
褒めてほしかった自分
その存在に、
まずはあなた自身が
気づいてあげてください
そして少しずつ、
「周囲の人は
必ずしもあなたを
傷つけようとしていない」
という事実を
確認していきましょう
想像しているほど、
傷つく場面は多くありません
■最後に
自分自身が自分の
「安全基地」になることを
意識してみてください
どんな自分でも否定せず、
受け入れる
その積み重ねが、
自分への信頼を育てます
自分を信じられるようになると、
不思議と他人との
距離感も
楽になっていきます
焦らなくて大丈夫です
少しずつで、十分です
