こじらせ依存専門心理セラピスト
福井 久 ふくい ひさし です。
⇒ 詳細はプロフィールへ
多くの“こじらせ”体験で、
辛さ・苦しさを誤魔化すために、
仕事/激務に、
自己啓発セミナーに、
原因不明の病気に、
セミナージプシーに、
スピリチュアル世界に
依存した経験から、
自己肯定感が低くく、
自虐しかせず
他責しかせず、
他人を頼れない、
常にネガティブで
反抗的な
こじらせ依存症を
持っている方々に
心理療法を通じて、
人生の秘密を
体感して頂き、
自ら幸せになるための
選択ができる結果を
あなたに提供しています。
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職場にいると、
なぜか自分だけ
孤立しているように感じる
誰も味方がいないような
気がしてしまう
街を歩いていても、
人と目が合うだけで
警戒してしまい、
「何か悪く思われている
のではないか」
と不安になる
そんなふうに、
周囲の他人が
みんな敵のように
感じてしまい、
生きづらさを抱えている人は
少なくありません
常に警戒心が働き、
ココロも身体も
緊張状態になってしまう
その結果、人といるだけで
疲れてしまうこともあります
今日は、周囲の他人が
敵に見えてしまう
ココロの動きに
ついてお話しします
■周囲の他人が
みんな敵に感じてしまうココロの動き
まず背景にあるのは、
強い自己否定です
ココロが不安定に
なりやすい人は、
何かあるたびに
自分にダメ出しをしてしまう
傾向があります
「自分はダメだ」
「自分が悪い」
と責める癖が
ついているのです
自己否定が続くと、
自信が少しずつ
失われていきます
すると周囲の人の
言動にも敏感になり、
「攻撃されるのではないか」
と感じやすくなります
その結果、
周囲の人を無意識に
敵として認識してしまうのです
自分を厳しく責め続けることで、
常に緊張状態を作り、
周囲と戦う準備を
しているとも言えるでしょう
もう一つの特徴は、
物事の捉え方が偏りやすいこと
です
周囲が敵に見えてしまうとき、
人の言葉や
態度を冷静に
判断する余裕がなくなっています
例えば
何気ない一言でも、
「嫌味を言われた」
「馬鹿にされた」
とネガティブに
解釈してしまうことが
あります
本当は違う可能性があっても、
悪い部分だけに意識が
向いてしまうのです
こうしてココロの中で
“敵”というラベルが
貼られてしまいます
さらに、
“もう傷つきたくない”という思い
も大きく関係しています
周囲が敵に見えてしまう人は、
とても繊細なココロを
持っていることが多いです
過去に深く傷ついた経験があり、
その痛みを覚えているのです
だからこそ、
これ以上傷つかないよう
に警戒心を強くします
先に敵だと思っておけば傷つかない
そんな防衛本能が働いているのです
これらココロの動きには、
幼少期の環境が
関係していることもあります
家庭の中で安心感を
得られなかったり、
親との情緒的なつながりを
感じられなかった場合、
子どもは
「愛されないのは自分が悪いからだ」
と思い込んでしまうことがあります
こうして自己否定が強くなり、
人を信じることが難しくなるのです
しかし忘れてはいけないのは、
こうした反応の始まりは
すべて
「自分を守るため」
だったということです
ココロがあなたを守ろうとしてきた
結果なのです
■どうすれば少し楽になれるのでしょうか
まず大切なのは、
身体を整えることです
ココロと身体は深くつながっています
睡眠不足や
生活の乱れが続くと、
ココロの余裕がなくなり、
物事を冷静に見られなくなります
しっかり眠ること
食事をきちんととること
生活のリズムを整えること
当たり前のようですが、
これだけでもココロは
落ち着きやすくなります
次に、物事の捉え方を
少しだけ緩めてみてください
一人に裏切られると
「誰も信用できない」と感じたり、
一つ失敗すると
「自分は全部ダメだ」と
思ってしまうことがあります
そんなときは自分に
問いかけてみてください。
「本当に全部そうだろうか?」
よく見てみると、
必ず例外があります
その小さな例外に気づくことが、
偏った認知をゆるめてくれます
そして最後に、
自分に優しくしてあげてください
周囲が敵に見えてしまう人は、
長い間、自分を責め続けてきました
だからこそ、
自分を大切なお客様のように
扱ってみてください
好きなことをする
楽しいと感じる時間を持つ
そうした小さな積み重ねが、
少しずつ自尊心を
回復させてくれます
周囲の人が
敵に見えてしまうとき、
それはあなたのココロが
必死に自分を守ってきた証
でもあります
焦らなくて大丈夫です
少しずつ、自分に優しい世界を
取り戻していきましょう
