こじらせ依存専門心理セラピスト
福井 久 ふくい ひさし です。
⇒ 詳細はプロフィールへ
多くの“こじらせ”体験で、
辛さ・苦しさを誤魔化すために、
仕事/激務に、
自己啓発セミナーに、
原因不明の病気に、
セミナージプシーに、
スピリチュアル世界に
依存した経験から、
自己肯定感が低くく、
自虐しかせず
他責しかせず、
他人を頼れない、
常にネガティブで
反抗的な
こじらせ依存症を
持っている方々に
心理療法を通じて、
人生の秘密を
体感して頂き、
自ら幸せになるための
選択ができる結果を
あなたに提供しています
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“これは正しい?
それとも間違い?”
“私はちゃんとしている?
それともダメな人間?”
そんなふうに、物事を
“白か黒か”
で判断してしまい、
苦しくなることはありませんか?
白黒思考とは、
善か悪か、0か100か、
敵か味方か
といったように、
物事を極端に
分けてしまう
考え方です
本来ならその間にあるはずの
“グレーゾーン”が
見えにくくなり、
ココロの余白が
失われていきます
この思考の特徴は、
完璧を求めやすいことです
少しのミスで”もうダメだ”と
全てを投げ出したり、
わずかな違いで
相手を否定して
しまったりすることがあります
頑張り屋で
責任感が強い人ほど、
この傾向に苦しみやすいのも
事実です
そして何よりつらいのは、
ココロの振れ幅が
大きくなることです
うまくいけば
”完璧”、
少しでも崩れると
”最悪”
その落差が激しいため、
不安や焦り、
イライラや落ち込みを繰り返し、
気づけばココロが
すり減ってしまいます
また、自分への評価基準が
非常に厳しくなりがちです
”これくらいできて当たり前”
と思う一方で、できなかった
自分を強く責めてしまう
さらに、その厳しさは
他人にも向きますが、
表に出すと関係が壊れると
分かっているため、
我慢して溜め込み、
ある日突然爆発してしまうこともあります
■なぜこのような思考が
身についてしまうのでしょうか
もともと子どもは、
誰でも白黒思考を持っています
物事を単純化することで
世界を理解しようとするためです
しかし成長とともに
経験を重ねる中で、
”正しいけれど
間違っている部分もある”
”好きだけど嫌なところもある”
といった、
グラデーションのある見方が
できるようになります
ところが、
安心できない
環境で育った場合、
話は少し変わります
例えば、
家庭内で
強い不安や緊張を
感じ続けていた場合、
物事を極端に
判断することで
”危険か安全か”を
素早く見極める必要が生まれます
その結果、白黒思考が
強く残ったまま
大人になることがあります
また、厳格で
真面目な価値観の中で
育った場合も、
”こうあるべき”
”こうでなければならない”
という基準が強くなり、
柔軟な捉え方が
難しくなることがあります
一見すると
生きづらさの原因である
白黒思考ですが、
実はメリットもあります
それは、
”迷わなくていい”
という安心感です
少しでも不安要素が
あれば排除することで、
自分を守ることができる
だからこそ、
簡単には手放せないのです
■どうすれば少しずつ
楽になれるのでしょうか
まず大切なのは、
”自分が白黒で
判断していることに気づくこと”
です
日常の中で、
”今、私は極端に
考えていないかな?”
と一歩引いて見てみてください
他人への評価だけでなく、
自分に対する言葉にも
注目してみると、
意外と多くの場面で
白黒思考が働いていることに
気づくはずです
次に、
その考えに“例外”がないか
を探してみてください
”本当に100%
そう言い切れるのか?”
と問いかけてみるのです
このとき、
出来事(行動)と、
それに対する自分の感情を
分けて考えるのがポイントです
例えば、
”約束を守らなかった人がいる”
という事実と、
”それを見て腹が立った”
という
感情は別物です
そして、
”体調が悪かったのかもしれない”
”事情があったのかもしれない”
といった例外を見つけていくことで、
少しずつ見え方が変わってきます
紙に書き出すのも有効です
頭の中だけで考えるより、
客観的に整理しやすくなります
こうしたプロセスを繰り返すうちに、
自分が
”不安や恐れを感じたくないから、
極端に判断していた”
ことに気づく瞬間が訪れます
その気づきこそが、大きな一歩です
今まで見えなかったグレーゾーンが、
少しずつ受け入れられるようになります
■最後に
白黒思考を
”なくそう”としなくていい、
ということです
大切なのは、”緩める”こと
白か黒かだけでなく、
”その間もあるかもしれない”
と思えるだけで、
ココロの負担は確実に軽くなります
完璧でなくて大丈夫
揺れてもいいし、
迷ってもいい
その余白こそが、
あなたのココロを守ってくれるのです
