捲土重来 Part3

私の体験談を踏まえて、

ヒーローズ・ジャーニーを

 

説明させて頂きました。

 

8つあるステップの内、

④まで前号の記事で、

 

説明させて頂きました。

 

このPart3では、

⑤~⑧です。

 

 (捲土重来)
(捲土重来 Part2)

    悪魔 

最大の敵、

強力なライバル、

己の内側にある自分自身、

試練に遭遇

 

自分の内側にいて、

周囲の他人に投影してきた、

 

自分が一番嫌いな自分に

直面させられました。

 

今でもあります。

 

 

優秀でない自分、

怠惰な自分、

不完全な自分、

弱い自分、

不真面目な自分、

 

必死に優秀な

スーパーサラリーマンを

 

演じていた時には、

周囲の他人には

 

気付かれないようにしていました。

 

この闇の部分の自分が

はっきりと認識

 

出来るようになってきました。

 

⑥  変容 

悪魔を倒した主人公は、

英雄へと変容

 

必死に優秀な

スーパーサラリーマンを

 

演じていた時には

一切、見せられなかった

 

自分の闇の部分。

 

そして、自分の中では、

起きていた事が

 

理解できるようになると、

世の中、かなり多くの人達が

 

悩みの種類は違うけれど、

私と同じように、

 

苦悩・悩みを

抱えて生きていることが

 

体感として、

理解できるようになりました。

 

②旅の始まり、

何となく直感として、

 

降りてきたメッセージが、

(多くの魂が存在する中で、

 

心理カウンセラーは)

お前の役目だから”

 

と相関しているように

理解しました。

 

 

自分の中の深いところに

隠されている闇の部分、

 

全てを認識した訳ではないので、

世の中に存在する

 

全てのお悩みに

対応できる訳ではありません。

 

ただ、

 

/不快の法則;

心地いい物は受け入れるけど、

不快な物は拒絶する、

 

好き/嫌いの法則、

損する/得する法則

 

超えて、中道/中庸

立てる修行を毎日、

 

心掛けています。

 

    課題完了 

旅のプロセスで体験した

苦悩・葛藤、手放したこと、

勇気・挑戦、出会う事が

出来た師匠、メンター、仲間、

愛する人を通して、

その旅の意味を整理し、

学び・体験・悟りを統合 

 

サラリーマン時代に

心理的な激しい

 

浮き沈みを経験して、

暴飲暴食、自暴自棄、

 

女遊び、不眠症、

精神不安定になったり、

 

自己顕示欲・承認欲求を

満たすために、

 

出世競争に乗っかったり、

時に、絶望して

 

自己破壊衝動があったし、

会社方針と合わなく、

 

転職することも頭をよぎりました。

 

 

私が通ってきた道というのは、

 

“一般的には・・・”

“普通は・・・”

“平均的には・・・”

 

という接頭語を

多用する人達が絶対に

 

選ばない道を選んできた、

というよりも、

 

意図せず気付けば

選んできたと思います。

 

それは、

 

全て②旅の始まり、

何となく直感として、

 

降りてきたメッセージが、

(多くの魂が存在する中で、

 

心理カウンセラーは)

お前の役目だから”のために

 

必要な体験であったと

思っています。

 

   故郷へ帰る 

主人公は旅を終えて、

元の世界に

戻っていきます。

 

まだ、道半ばで、

苦悩・葛藤はまだあるので、

 

覚悟決めないと

出来ない挑戦に

 

出会わせてもらったりして、

②~⑦を何度も

 

経験させてもらっています。

 

その際、新たに、

出会う事が出来た師匠、

 

メンター、こころざしを

同じくした

 

仲間に出会わせもらい、

仲間の体験を

 

シェアしてもらったり、

自分の体験を

 

シェアしたりして、

人間を深く理解できるように、

 

こころがけています。

 

私の事例を通じて、

ヒーローズ・ジャーニーの

 

8つのステップはご理解

頂けましたでしょうか?

 

 

あなたの人生脚本は、

今、どのステップに

いらっしゃいますか?

 

そして、

 

どんな悪魔に向き合って、

何を学んでいますか?

 

人間を常に支配し続ける

 

/不快の法則、

好き/嫌いの法則、

損する/得する法則を

 

超えたところには、

善性も悪性もありません

 

ただ、

欲望に毒された愛ではなく、

 

博愛・慈愛があり、

俗に、中道/中庸

 

呼ばれるところです。